障害者雇用水増し事件は国の大問題!


茶豆和菓子の おは・きな・ずん!

はっじまっるよ~!


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まぼおっは~!(まぼろし国の挨拶です!)


みなさん、茶豆は

衝撃のニュースに耳を疑いました。


なんと国の行政機関である

10近い省庁と全国28県で、

障害者雇用の水増しが発覚したのです。


つまり、

国で雇っていると

公表していたはずの

障害者の人数に

ウソがあったということです。



茶豆は

こうして皆さんにブログを書いたり、


という漫画を描いたり、

イラストレーターやカウンセラーとしても

活動させていただいていますが、

じつは脳性麻痺や、

いろいろな持病を抱えながら

車椅子で暮らす

ひとりの障害者でもあります。



なので茶豆にとっても

この事件は決して他人ごとではありません。



今回の事件では、

総務、法務、財務、農林水産、

経済産業、国土交通、気象庁

などの

少なくとも7つの省庁と

静岡や島根県などの全国28県で、

大規模な水増しが

行われていたそうです。


国が雇用していると

公表していた人数は約7000人ですが、

そのうちの数千人が水増し

だったとのことで、

つまりそれだけの数の障害者が

行政によって

働く場所を奪われていた

ということになります。


も~、
ほんと信じられないですよね!?


だって、

みんなのお手本になるべき

行政機関が率先して

障害者雇用促進法を

違反しているんですよ!?





ということで、

障害者雇用促進法について

調べてみました。



これは2006年に制定された法律で、

もともとは

1960年(昭和35年)に制定された

「障害者の雇用の促進等に関する法律」

長い時間をかけて

改良されてきたものでした。

企業のなかで一定数以上の

身体障害者、知的障害者、精神障害者を

雇用するよう義務付けているこの法律は、

障害者が働く機会を増やし、

障害があっても自立した生活ができる社会を

築くことを目的とした、素晴らしい法律です。


内容もどんどん改訂されて、

自主的な努力だった雇用目標は

義務化され、

現在までの長い時間をかけて、

身体障害だけでなく

知的障害、精神障害など、

様々な障害を持つ人々に対して

働くチャンスが平等に

与えられるようになりました。


法で定められた雇用率は、

国や自治体などの行政機関が2.5%

民間企業は2.2%で、

その目標を達成できない場合は

罰金があるのだそうです。


でも、世の中で

様々な障害への理解が深まり、

バリアフリーの大切さが

理解されていくなかで、

民間企業のなかで自発的に

障害者が受け入れられてきたのだと、

そして当然、行政はそのお手本として、

たくさんの障害者を

雇用してくれているのだと

茶豆も信じていました。


でも、本当は、

実際よりも多くの数の障害者を

雇用したふりをしていたのです。


しかも

目標が達成できていなくても、

行政のほうには

違反の罰則はないんですって!


もう、ものすごい裏切りですよね。


障害者雇用促進法は

もちろん違反しているし、

茶豆も以前ご紹介した、

障害者差別解消法にも

反していると思いませんか?




障害者は
差別しないんじゃなかったの・・・?


働いたり、遊んだり、生活したりという
基本的なことが
保障されているんじゃなかったの・・・?


先ほどもお話ししたように、

前身となる

「障害者の雇用の促進等に関する法律」が

制定されたのが

1960年のことですから、

国や行政は約58年も前から、

障害者を受け入れるフリを

してきたってことなんでしょうか・・・


それじゃあ

国を挙げてのバリアフリーなんて、

まさに絵にかいた餅ですよね。


まるで金屏風よろしく、

約7000人という

たくさんの障害者の絵を描いた

ハリボテのパネルの前に

立っているようなものです。


悲しいですね・・・(;_;)



茶豆たち国民は、

いつだってそうやって

本当のことを

隠されているとは思いませんか?


みんなの知らないところで

作られる法律に、

本当にはどんな目的があって、

何のために施行しているのか。

そしてどんな抜け道があるのか。


その真実を、

国民は何も知らされないまま、

罰則が怖いから、

褒められたいからなどという

心理を巧みに利用されているのです。


例えるなら、

親に怒られるのが怖いから

イヤイヤ言いつけを守る子供のようです。

それか、学校の先生と生徒のようです。



立派な学校の立派な先生が、

「いじめは良くありません」

とか

「障害のある子もない子も
 みんなで仲良く」

とか


表面上は指導をしても

先生はそのポリシーを守らないし、

罰則を恐れる生徒たちの間では、

ストレスで、先生に隠れて

陰で いじめがはびこっている・・・


なんだかそんな構図にも

似ている気がします。



これはもう、環境や関係性としては

破綻してしまっていますよね。


そして企業のストレスは、

会社内の弱者である障害者に向き、

職場でのいじめや虐待

つながってしまっているという現実も

浮かび上がってきました。

実際に、2017年度に

職場で雇用主や上司から虐待を受けた

障害者の数は、

597の企業のなかで1308人にも

上ったというのです。


しかも前年の2016年と比べると、

34.6%も増加しているんですって!


果たしてこれを、

バリアフリー社会になってきている

などと

言っちゃっていいんでしょうか?


茶豆は

バリアフリーな社会になってきてるって

信じてたのに~~~!



国や行政はバリアフリー社会という
看板を手に入れるために
自分たちでは守りもしない法律や目標を
罰則や報酬を利用して
民間企業にだけ頑張らせ


企業は罰則を恐れ、報酬を目当てに
目標の数字だけを達成するべく
無効な診断書を受理したり、
障害があるという自己申告を鵜呑みにし


企業内では
無理をしてバリアフリー化を
進めるストレスで障害者を虐待する


なんて恐ろしい無限ループ・・・。



ただ、もちろん

まじめに取り組んでいる企業は

たくさんあるし、

草の根レベルであったとしても

少しずつバリアフリーが

進んでいる部分もあると思います!


こうした事件が明るみになること自体が、

バリアフリーの大切さというものが

浸透してきている証拠だとも

いえますよね!


でも多くの企業によって

「親に怒られるのが嫌だから」みたいな

こどもっぽい理由で

カタチだけのバリアフリーが

為されるのだとしたら、

それはバリアフリーでもなんでもない、

健常者が障害者を虐げている、

ただバリアフリーという名前の

便利な設備があるだけの、

ハリボテの社会になってしまいます。


せっかく優しい流れも

生まれてきているのだから、

健常者は障害者の、

障害者は健常者の、

お互いがお互いの「生きるツラさ」を

思いあう、「双方向バリアフリー」な心

頑張っていきたいですよね。





もうね、今回の国を挙げての事件に

茶豆がっかりしちゃって、

悲しくて悲しくて・・・

思わず漫画にしちゃいましたっ!

「まぼおは」とは、また違うテイストを

楽しんでもらえたら嬉しいです。


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今日のおは・きな・ずん、

いかがでしたか?


あまりの衝撃に

たまらずマンガにしてしまいました。


これから2020年には

東京オリパラもあって、

企業も世の中もみんな、

バリアフリー社会になるよう

頑張っているのに・・・。


障害というのは、

生まれつきであっても

人生の途中からであっても、

その当事者になったり

その家族になったりすることは

誰にでも起こりうる、

明日は我が身のことなのです。


みんなのお手本になるべき行政が

率先して法律を破っていては、

本当に困りますよね。



はっ・・・まさか、

2020年の

オリパラのためにだけ

バリアフリーを進めようとしていて、

終わったあとは

「はい、もうバリアフリー終わり~!」

って、

ハリボテがばったりと

倒れて来るなんてこと、ないよね・・・?


まさかね・・・?




それでは今回はこのへんで!



(*´ω`*) またね~



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