集中力を高めて心地よいゾーンに入るってどういうこと?



茶豆和菓子の おは・きな・ずん!

はっじまっるよ~!



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こんにちは!

先日から

「まぼろし国からのお知らせ」やSNS等でも

宣伝をさせていただいていたのですが、

今年も

八王子市やまゆり館 川口図書館

「図書館こどもまつり」で、

「おはぎちゃん
まぼろしのおはぎ集会のまき」

紙芝居公演をさせていただきました!


当日は 汗ばむくらいのいいお天気で、

「前回は来られなかったので
 今年こそは!と思って」

「また見たくて来ました」

というかたや、

南大沢の講演会のご縁で、

遠くから足を運んでくださったかたも

いらっしゃいました。

「おはぎちゃん」を

知っている子もそうでない子も

みんな、夢中になって

おはぎワールドを冒険してくれて、

嬉しかったです。

(*´▽`*)

それにしても、

こどもたちの集中力がすごかったなあ。

「図書館こどもまつり」は

午後2時から3時までの1時間のなかで

たくさんの絵本や おはなし、そして

「おはぎちゃん」の紙芝居を上演するのですが、

みんな最初から最後まで楽しんでくれて、

その集中力、真剣さには

目を見張るものがありました。

茶豆は大学で発達心理学

児童心理学を専攻したのですが、

一般的な子育ての本や教育の話の中でも、

やはり こどもの集中力は

そんなに長くは持続せず、もっても

15分から20分くらいといわれています。


某有名学習教材なども、

そうした研究や統計にもとづいて、

1回ぶんの取組み時間が

15~20分ほどになるように

設計されていますよね。

でも、

今回の「こどもまつり」のみんなは、

1時間という長い時間の間、

よく集中してくれました。

これは

心理学的にもとても興味深いことなので、

今回は集中力について

お話ししたいと思います。


きちんと集中できるかどうか。

これはお母さんやこどもたちにとって、

重要な問題ですよね。

こどものころに ちゃんと集中できるかどうかが、

学校の授業や成績、ひいては

大人になってからの生活にまで

影響するかと思うと、おろそかにはできません。


南大沢講演でもお話ししましたが、

茶豆は876グラムという小ささの未熟児で

生まれたため、脳や心臓をはじめとする

あらゆる臓器が未発達で、

精神的にもグチャグチャに混乱している時期が

長く続いていました。

ホルモンバランスもメチャクチャななかで

眠る・起きるといった人間としての

基本的なことさえもうまくできなかったので、

記憶も定着せず、自我というものも曖昧でした。

やっと

「私」「自分」「他者」といった区別がつき、

日常的な記憶をできるようになったのは、

15歳になってからでした。


さて、そうした闘病生活のなかで、

茶豆はパッと見、

自閉症ADHD(注意欠如/多動性障害)などの

発達障害によく似た症状がたくさんありました。

そりゃそうですよね。

脳みそが発達途中もいいとこなんですから(笑)

絶賛・シナプス(脳神経回路)接続中★

なわけです。


ところで、

ADHD(注意欠如/多動性障害)というと

注意力が散漫で、

授業中に席を立ったり、持ち物を忘れたり

気になるものを追いかけて

走って行ってしまうなどの問題行動を

思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

そうした行動は他人に直接迷惑をかけたり

本人が危険な目に合ったりしますから、

症状としてとても目立ちます。

これを仮に「メジャーなADHD」としましょう。


茶豆の場合は、

「メジャーなADHD」ではありませんでした。

思うように体が動かない、

体力・筋力がないというのももちろんですが、

じつは茶豆は「マイナーなADHD」だったのです。

みなさんは

過集中(かしゅうちゅう)という言葉を

聞いたことがありますか?

文字どおり、

必要以上に集中しすぎてしまうことです。

仕事や、好きな勉強、好きな遊びなど、

目の前のことに対してものすごい勢いで集中し、

誰かが止めてくれるまで、

時がたつのも忘れて没頭します。

茶豆はこのタイプでした。

つまり、

ADHDは集中力がない病気ではなく、

「良くも悪くも、
集中力のコントロールが
うまくできない病気」

なのです。

幸いなことに茶豆は、

いまでは程よく集中できますし、

ほどほどにして休憩をとることも

できるようになりました。

ですがじつは、

そのように病的な集中力の状態を経験して

良かったと思うこともありました。

そのひとつが、ゾーンを経験できたことです。


ゾーンとは、脳が程よく集中しているときに

目の前の物事がはっきり見えたり、

ボールがゆっくり飛んでくるように感じる

などのアレです。

みなさんも、

好きなことを夢中でやっていたら

あっという間に1時間くらい経っていた

なんてこと、ありませんか?

それがゾーンです。

よく、アスリートの人やスポーツ選手の人の話で

耳にしたこともあるのではないでしょうか。

ですが、ゾーンはスポーツや運動に

限定されたことではありません。

勉強でも芸術活動でも、

人間が何かに集中するときには

誰にでも起こりうる現象なのです。

一般的には

小さい頃の遊びや勉強のなかで自然と

集中力やゾーン状態を身に着けていきますが、

茶豆は闘病のなかで

意図せずゾーンを経験することで、

程よく集中することの気持ちよさや爽快感

小さいころから知っていたのかもしれませんね。


ってことはですよ?

まぁ、これは

茶豆が心理学を勉強してきたうえでの

個人的な考えですが、

こどもの集中力が

15~20分といわれているのは

そこが、

その子の脳がゾーンに入るかどうかの

境目だからじゃないでしょうか。

もちろん、それぞれの個性や

その日の体調によっては

うまく集中できないこともあります。

得意・不得意によっても差があることでしょう。


茶豆は

ゾーンに入らなければ

集中していることにならない、とか、

ゾーンに入る経験をたくさん持つことが

集中力アップにつながるということを

言いたいのではありません。

「そのひとにとって
程よく集中した心地よい状態」

を経験することに意味があると思うのです。

ゾーンのような深い集中モードになるのは

俗にいう「火事場の馬鹿力」を

発揮する状態になるのと同じくらい、

とても消耗することかもしれませんし、

ひとによっては、

熱いサウナに入ってさっぱりするかのように

スッキリすることかもしれません。

そういうふうに、集中力って、

とても個人差があることなんです。


目安や基準としての集中時間は

あるかもしれませんが、

要するに、勉強と遊び、とか

日常と非日常の切り替え

ちゃんとできれば大丈夫ってことですよね。

そのためにも、小さいころから

絵本や物語などの本を読むことは

とても効果的だといわれています。

小さい頃にたくさん本を読んだり

読み聞かせをしてもらったこどもは、

そうでない子よりも集中力が付き、

他者の気持ちを正しく想像したり

思いやることができるようになるという

研究結果もあります。


もちろん、

こうした結果がすべてではありません。

こどもたちには

それぞれに得意・不得意があるし、

そのことが好きかどうか

居心地の良い環境かどうかなど

様々な要因によっても、

集中力は変わってくるものです。

今回の「図書館こどもまつり」の

こどもたちのように

楽しいお話を聞きたい、

好きなことをもっと知りたい

と思う知的好奇心はとても大切ですし、

だからこそ、

そうした知的好奇心を満たし、

好きなだけ集中できる環境

整えてくれている川口図書館は、

本当に素晴らしい図書館だと思うのです。


ということで、

みなさんもぜひ八王子の川口図書館で

本の世界にどっぷりと浸かる、

ステキなひと時を

過ごしていただけたらと思います。

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今日のおは・きな・ずん、

いかがでしたか?


今回も、川口図書館の皆様には、

事前の打ち合わせ、宣伝、

準備、当日の設営まで、

お忙しいなか、大変お世話になりました。

ありがとうございました。

また、今回は

最後までこどもまつりに参加してくれた

みなさんに、なんと図書館から

読書ノートのプレゼントがありました!

図書館のみなさんが使いやすさを追求し、

茶豆がイラストを担当させていただいた、

あの「やまゆり」のキャラクターの

読書ノートです!

この読書ノートを使って、さらに本を読んで、

知的好奇心を満たしてもらえたら

嬉しいなぁ~(*´▽`*)

▶読書ノートのお話はコチラ


それでは今回はこのへんで。

(*´ω`*) またね~


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